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吉田沙保里 試合 日程 [オリンピック]

吉田沙保里 試合 日程


吉田沙保里選手がロンドンオリンピックでの試合日程を終了しました。

55kg級の吉田沙保里(ALSOK)選手は4試合を勝ち抜いて優勝。

吉田沙保里選手は前日の伊調馨(63kg級=ALSOK)選手に続いて
 オリンピック3連覇を達成しました。さらに吉田沙保里選手は、オリンピック、世界選 手権で通算12度優勝の世界大会史上最多タイ記録も樹立しました。

吉田沙保里選手の試合日程を振り返ってみると

 初戦では2011年パンアメリカン選手権優勝のケルセイ・キャンベル(米国)を2-0で 下し、3回戦でも2009年に59kg級で世界選手権に優勝したユリア・ラトケビッチ(アゼ ルバイジャン)を2-0のストレートで破って準決勝に進出。



 準決勝は5月のワールドカップ(東京)で敗れているワレリ・ジョロボワ(ロシア)と の再戦。実質上の決定戦かといわれていました。2kgオーバー計量のW杯に対し、リミ ット計量の今大会は吉田選手に分があり、冷静に試合を進めてストレートで勝利。決勝 は、昨年の世界選手権決勝の相手、トーニャ・バービック(カナダ)を相手に、2-0 で勝ちました。



決勝は危なげのない試合運び。絶えず相手をリードしているうちに終了しました。
 吉田沙保里選手は世界から研究されているにもかかわらず更にその上の技を編み出して 試合に臨んでおり、スピード感あふれるレスリングで相手を圧倒していました。
 
 吉田選手が世界から研究された高速タックル。これは中距離から低く相手に飛び込んで 倒すので返し技を食らう危険があり吉田選手は今回この、高速タックルを封印して、中 腰になり、相手の頭や肩など体に触れながら脚を取る密着型タックルを随所で出し勝ち 上がったのです。


親孝行をしたいと言っていた吉田沙保里選手がお父さんを肩車している姿
 すごい!と思いました。お父さんは元全日本選手権王者のレスリング選手。
 吉田沙保里選手は3歳のときからお父さんのレスリング道場でお父さんの教えを受け
 2人3脚でレスリングの頂点を極めてきました。

日本中が沸きかえった王者の優勝。。
 吉田沙保里選手、ロンドンオリンピックでの金メダルおめでとうございました。


日本選手団旗手を指名されましたが旗手はメダルを取れないというジンクスを破りたいと言っていた吉田沙保里選手、そのジンクスもあっさりと書き換えてしまいましたね。


さぁ、次はいよいよ、前人未到の世界大会V13への挑戦が始まります。9月28~30 日のカナダでの選手権でそれはきっと達成されることでしょう。人類の格闘技史への挑 戦に向かって吉田沙保里選手はますます燃えていくことでしょう!


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